従来、ソフトバンクの機種変更価格は、ほとんどの場合で新規よりも7,200円（月額300円）高く設定されていたので、iPhone 4も同じかと思っていましたが、なんと新規と同額でした。16GBで46,080円（実質負担額0円）、32GBで57,600円（同11,520円）です。
発表前は、iPhone 3GS発売時の価格と同額になると予想していたので、それと比べると月額で780円、総額で18,720円も安くなります。32GBでも、予想していた16GBの価格よりもまだ安いです。
あまりの安さに、16GBで十分なのですが32GBをヨドバシ梅田で予約してきました。
予約申込時に、気になる「iPhone for everybodyキャンペーン」の2年契約の扱いについて尋ねたところ、「バリュープログラム(i)」「標準プライスプラン」どちらに変更しても解除料（違約金）はかからないとのことでした。
そして、「標準プライスプラン」で機種変更し、後から「パケットし放題フラット」へ変更すると解除料がかかり、逆に「バリュープログラム(i)」で機種変更し、後から「パケットし放題 for スマートフォン」へ変更すると解除料がかからないという説明でした。
ということは、「標準プライスプラン」の場合は2年契約が継続して、「バリュープログラム(i)」の場合は2年契約がきれいに消えてしまうということなのでしょうか。しかし、解除料無しに2年契約が解除されるというのは考えにくいです。
「バリュープログラム(i)」の場合は、2年契約の「ホワイトプランN(i)」へプラン変更されると考えるのが妥当かと思います。
しかし、予約時に受け取った「予約申込確認書」には次のように書かれています。
| 変更前 | 変更後 | |
|---|---|---|
| 料金プラン | ホワイトプラン(i) | ホワイトプラン(i) |
| 基本料割引 | 2年契約(CP) | 廃止 |
| インターネットサービス | S!ベーシックパック | S!ベーシックパック |
| S!電話帳バックアップ | 無し | 変更なし |
| パケット割引 | パケ放スマ(CP)（下限のみ日割り） | パケットし放題フラット |
| パック・オプション | 世界対応ケータイ | 世界対応ケータイ |
| 指定割引サービス | 無し | 無し |
変更後の料金プランも「ホワイトプラン(i)」です。ソフトバンクは改定後も名称は変更せず、カタログやサイトなどでは従来どおり「ホワイトプラン(i)」と表記していますが、オンラインショップで新規契約の料金プランを選択する画面では「ホワイトプランN(i)」と表記しています。
この変更後の「ホワイトプラン(i)」は、旧ホワイトプランなのかホワイトプランNなのかハッキリしません。
できれば旧ホワイトプランを継続したいという思いと、どうせ2年契約を継続するならホワイトプランNに変更した方がスッキリするという思いと、両方あります。
料金プランは本契約の時に変更可能だというので、とりあえず「バリュープログラム(i)」で申し込んできましたが、本契約の時によく確認したいと思います。
ちなみに予約受付票の番号は、32GBモデルの700番台後半でした。16GBモデルが300番台だったので、合わせて1,000人以上ということでしょうか。24日当日の購入は無理かも知れません。
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