2012年9月20日

Android 4.0搭載ウォークマンNW-F800シリーズ

ソニーが、Android 4.0を搭載したウォークマン「Fシリーズ」を、10月20日に発売すると発表しました。

Fシリーズは、画面サイズ3.5インチ、重さ約100gのコンパクトなボディが特徴です。ということで、コンパクトなAndroidスマートフォンの、Xperia ray、Xperia SXとサイズを比較してみました。

NW-F800Xperia rayXperia SX
重量100g100g95g
56.8mm53mm54mm
高さ114.5mm111mm115mm
厚さ8.9mm9.4mm9.4mm
画面サイズ3.5インチ3.3インチ3.7インチ

Xperia 2機種と比べると、幅が若干広いですが、大体同じくらいです。

ディスプレイ解像度がWVGA(480×800ピクセル)で、最近のAndroidスマートフォンと比べると、1〜2世代前のスペックですが、音楽再生機としては十分な解像度でしょう。

スマートフォンと比べて大きな違いは、カメラが付いていない点でしょうか。

価格は、ベースモデルのNW-F800シリーズが20,000円前後から、スピーカー付きのNW-F800Kシリーズが23,000円前後から、ワイヤレスイヤホン付きのNW-F800BTシリーズが26,000円前後(いずれもソニースタイルでの販売予定価格)で、10月4日より予約開始です。

ちなみに、発売中のZ1000シリーズについては、年内にもAndroid 4.0へのアップデートを予定しているそうです。

iPhone 5購入を機に、ケーブルをLightningに統一するために、第6世代iPod nanoを第7世代に買い替えようかと思っていたのですが、サイズが第6世代と比べて約2倍になるのがネックで、まだ予約していません。

iMacのUSBポートには余裕があるのと、iPhoneやiPadはWi-Fiでも同期できるので、iPod nanoは第6世代のままでいいかな、と思い始めています。で、その代わりではないですけど、NW-F800の16GBあたりを、iPhone 5のテザリングと合わせて使うのもアリかなぁと。まぁ、Xperia rayで十分なんですけど。

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