2008年10月22日

既にあった、ドコモの「携帯コンシェルジュ」サービス

11月5日に、ドコモの「新シリーズ・新商品発表会」が開かれ、いよいよ01Aシリーズの発表かと思われます。

かねてからドコモの山田社長が口にしてきた、「行動支援サービス」(iコンシェル)が目玉機能となりそうですが、ドコモグループには既に「携帯コンシェルジュ」というサービスが存在しています。

それは、ドコモ・システムズによるもので、マンションで住人が暮らしていく上で、便利な情報を提供するサービスのようです。まさしく、コンシェルジュそのものです。

一方、iコンシェルは「エージェント機能」と呼ばれることもあり、ホテルなどの「コンシェルジュ」とは少しイメージが異なります。

コンシェルジュもiコンシェルも使ったことがないので間違っているかもしれませんが、一般的なコンシェルジュが「プル型」なのに対して、iコンシェルは「プッシュ型」のサービスと言えるのではないでしょうか。

個人的には、プッシュ型サービスはうざったい感じがして、あまり好きではありません。山田社長の発言からも、その辺りのさじ加減を特に気にしているようですが、「iチャネル」と「メッセージR/F」で十分という感じがします。

まぁ、まだ詳細は明らかになっていないので、何とも言えませんが。

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