ソフトバンクが、iPhone向けの新料金プラン「標準プライスプラン」を明日6日から開始すると発表しました。
iPhone for everybodyキャンペーンを終了して僅か1ヶ月あまり。Wi-Fiバリュープラン(i)が不評だったんでしょうね。
「標準プライスプラン」を「Wi-Fiバリュープラン(i)」と比較すると、端末代が11,520円(月額480円)高くなる代わりに、パケット定額料が1,029〜4,410円の2段階制に。従来プラン(S!ベーシックパック(i)/パケット定額フル)と比較すると、2年契約(更新月以外の解約には9,975円かかる)が必要になる代わりに、パケット定額料の上限が1,575円安くなります。これは、iPhone 3GS値下げ前の「iPhone for everybodyキャンペーン」と同じ価格です。
とりあえず、それぞれのプランで、新規契約の新スーパーボーナス分割払いの料金を、端末代込みで計算してみました。
標準プライスプラン
iPhone 3GS 16GB: 3,380〜6,185円
iPhone 3GS 32GB: 3,860〜6,665円
解除料: 9,975円
Wi-Fiバリュープラン(i)
iPhone 3GS 16GB: 5,705〜5,705円
iPhone 3GS 32GB: 6,185〜6,185円
解除料: 9,975円
従来プラン
iPhone 3GS 16GB: 3,380〜7,760円
iPhone 3GS 32GB: 3,860〜8,240円
解除料: 0円
※ユニバーサルサービス料や通話料などは含みません。
バリバリ使うから上限なんてアッという間に達してしまう、という人は「Wi-Fiバリュープラン(i)」。3Gパケット通信の利用は極力控えて料金をできるだけ抑えたい、という人は従来プランが適していると思います。「標準プライスプラン」は、使い道がハッキリしない人向けでしょうか。今ひとつメリットが少ないです。
しかし、こんなプラン作るよりも、Wi-Fiバリュープラン(i)のパケット定額料を2段階制にした方が、分かりやすいんですけどね。
まぁ、どっちみち、6〜7月には新型iPhoneが出るでしょうから、いまさら3GSを購入する気にはなりません。
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