AQUOS PHONEと言っても色々ありますが、今回比較したのはIS12SHのほかに、ドコモ「AQUOS PHONE SH-12C」とソフトバンク「AQUOS PHONE SoftBank 006SH」の3機種で、いずれも3D液晶&ツインカメラ搭載のAndroidスマートフォンです。
まず、それぞれの販売価格と毎月の割引額です。「毎月の割引額」はドコモ=月々サポート、au=毎月割、ソフトバンク=月月割です。
価格は、ドコモ(SH-12C)とソフトバンク(006SH)は、それぞれの公式オンラインショップの価格です。au(IS12SH)はヨドバシ関西エリアのオプション未加入の場合です。
機種 | 端末代金 | 毎月の割引額 | |
---|---|---|---|
新規 | 機種変更 | ||
SH-12C | 51,870円 | 840円 | 735円 |
IS12SH | 76,650円 | 1,700円 | 1,700円 |
006SH | 90,720円 | 2,200円 | 2,200円 |
そして、端末価格から「毎月の割引額」を差し引いた「実質負担金」の、使用期間別の一覧です。便宜上ここでは、「毎月の割引額」が適用された期間を「使用期間」とします。
SH-12C | IS12SH | 006SH | |
---|---|---|---|
6ヶ月 | 46,830円 47,460円 | 66,450円 66,450円 | 77,520円 77,520円 |
12ヶ月 | 41,790円 43,050円 | 56,250円 56,250円 | 64,320円 64,320円 |
18ヶ月 | 36,750円 38,640円 | 46,050円 46,050円 | 51,120円 51,120円 |
24ヶ月 | 31,710円 34,230円 | 35,850円 35,850円 | 37,920円 37,920円 |
2年間使うと、どれも実質負担金は3万円台になります。しかし、1年間しか使わなかった場合、ドコモ(SH-12C)以外の実質負担金は、ドコモの割引前の端末代金よりも高くなります。それなら、「ドコモの端末を購入し、SIMロックを解除して使った方がいいんじゃないか」と思うくらいです。
まぁ、実際には、auは通信方式が違うので使えませんし、ソフトバンクはドコモよりも料金が安い訳ではない(むしろ高い)ので、そこまでして使うメリットはありません。
スマートフォンを購入する場合は、使用期間の予定を考慮することが、特に重要になります。
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