2011年9月24日

iMac (Mid 2011) のメモリーを 16GB に増設

iMac (Mid 2011)のメモリーを最大の16GBに増設しました。

iMac (Mid 2011) に使えるメモリーは、204ピンの1333MHz DDR3(PC3-10600)です。今回は、4GBのメモリーが2枚セットとなった、トランセンドの「JM1333KSN-8GK」を2組(4GB×2×2=16GB)購入しました。


メモリーの詳しい交換方法はこちらを参考にしてください。

まずはiMacを画面を下にして倒して置き、プラスドライバーでメモリ・アクセス・カバーのネジを外します。ネジは3カ所あり、いずれもカバーに固定されているので、完全には外れません。

▲3カ所のネジを外します

カバーを外すとメモリースロットが現れます。ノーマルの状態では、上側(iMac本体裏側)のスロットに2GBのメモリーが2枚装着され、下側(iMac本体表側)のスロットには何も装着されていません。

▲カバーを外したところ

次に、メモリーを包んでいるタブを引き出し、力の限りに引っ張ります。千切れるんじゃないかと心配でしたが、そのようなことはありませんでした。ただし、怪力の人は力加減に注意してください。2回目からは、そこまで力を入れなくても外れます。

▲タブを引き出したところ

メモリーがスロットから抜けると、わずかに「カクッ」という感触があります。メモリーが外れたら、指で軽く抜けます。

▲メモリーがこれくらい飛び出ます

刺さっていたメモリー2枚を外し、4つのスロットすべてに4GBのメモリーを装着します。

▲メモリーをセットします
メモリーをスロットに装着したら、奥まで押し込まないといけないのですが、抜くときと同様、かなり力が必要です。

▲メモリーとタブを押し込んだ状態
メモリーをすべて装着したらタブを押し込んで、最後にメモリ・アクセス・カバーを装着しておしまいです。


標準の4GBでも不足はないと思うのですが、メモリーが安かった(16GBで約7,500円)のと、後々になると面倒だから買い替え時にやってしまおう、ということで増設しました。

しかし、これまで使っていたCore 2 Duo 4GBのiMac (Early 2009) と比べても、体感できる差はありません。まぁ自己満足みたいなもんです、ぼくの場合。



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