iMac (Mid 2011) に使えるメモリーは、204ピンの1333MHz DDR3(PC3-10600)です。今回は、4GBのメモリーが2枚セットとなった、トランセンドの「JM1333KSN-8GK」を2組(4GB×2×2=16GB)購入しました。
メモリーの詳しい交換方法はこちらを参考にしてください。
まずはiMacを画面を下にして倒して置き、プラスドライバーでメモリ・アクセス・カバーのネジを外します。ネジは3カ所あり、いずれもカバーに固定されているので、完全には外れません。
▲3カ所のネジを外します |
カバーを外すとメモリースロットが現れます。ノーマルの状態では、上側(iMac本体裏側)のスロットに2GBのメモリーが2枚装着され、下側(iMac本体表側)のスロットには何も装着されていません。
▲カバーを外したところ |
次に、メモリーを包んでいるタブを引き出し、力の限りに引っ張ります。千切れるんじゃないかと心配でしたが、そのようなことはありませんでした。ただし、怪力の人は力加減に注意してください。2回目からは、そこまで力を入れなくても外れます。
▲タブを引き出したところ |
メモリーがスロットから抜けると、わずかに「カクッ」という感触があります。メモリーが外れたら、指で軽く抜けます。
▲メモリーがこれくらい飛び出ます |
刺さっていたメモリー2枚を外し、4つのスロットすべてに4GBのメモリーを装着します。
▲メモリーをセットします |
▲メモリーとタブを押し込んだ状態 |
標準の4GBでも不足はないと思うのですが、メモリーが安かった(16GBで約7,500円)のと、後々になると面倒だから買い替え時にやってしまおう、ということで増設しました。
しかし、これまで使っていたCore 2 Duo 4GBのiMac (Early 2009) と比べても、体感できる差はありません。まぁ自己満足みたいなもんです、ぼくの場合。
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