故障したとか不満は特になかったのですが、ソフマップの買い取り価格を見ていて、「そろそろ売り時かな」と思ったのが買い替えの理由です。
今回購入したのは最下位モデルのMC309J/Aをベースに、Magic Mouseは持っているので、CTOでMagic Trackpadに交換(無料)し、Apple Wireless KeyboardはUS配列に変更しました。
Mid 2011とEarly 2009のスペックを、ざっと比較してみると次のような感じです。
Mid 2011 | Early 2009 | |
---|---|---|
プロセッサ | 2.5GHz クアッドコア Core i5 | 2.66GHz Core 2 Duo |
メモリ | 4GB (最大16GB) 1333MHz DDR3 | 4GB (最大8GB) 1066MHz DDR3 |
ハードディスク | 500GB 7200rpm | 640GB 7200rpm |
ディスプレイ | 21.5インチ | 24インチ |
解像度 | 1920×1080 | 1920×1200 |
グラフィック | AMD Radeon HD 6750M 512MB | NVIDIA GeForce 9400M 256MB |
高さ | 45.1cm | 52cm |
幅 | 52.8cm | 56.9cm |
奥行き | 18.85cm | 18.9cm |
重量 | 9.3kg | 11.5kg |
入出力ポート | FireWire 800ポート×1 USB 2.0ポート×4 Thunderboltポート×1 SDXCカードスロット×1 | FireWire 800ポート×1 USB 2.0ポート×4 Mini DisplayPort出力ポート×1 |
入力デバイス | Apple Wireless Keyboard Magic Trackpad | Apple Keyboard Mighty Mouse |
HDD容量、ディスプレイのサイズ、解像度はスペックダウンになります。
「HDDは1TBくらい有った方がいいかな」と思ったのですが、HDDが1TB(500GB)でクロック周波数が2.7GHz(2.5GHz)の上位機種は、26,000円アップだけの価値が感じられなかったので、最下位モデルを選びました。
で、実際に使ってみた感想ですが、24インチよりもこれくらい(21.5インチ)のサイズの方が、使いやすく感じました。24インチではディスプレイの上辺が目の高さよりも高くて、視線の移動が疲れるのですが、21.5インチは若干低くなって、視線の移動が楽になりました。それでいて、「小さくなった」「狭くなった」という感覚はなくて、「低くなった」という感じです。
一方、不満なのが、起動音を消せない。これが最も切実な不満です。これまではヘッドホンを接続しておけば、内蔵スピーカーから起動音は鳴らなかったのですが、新しいiMacはヘッドホンを接続していても内蔵スピーカーから鳴ってしまいます。しかも大音量で。
そのせいで、家族が寝ている夜中にシステムがフリーズしてしまった時は、iMacの再起動は諦めて仕方なくMacBook Airを使うこともありました。
接続している外付けHDDの電源がスリープではオフにならないので、出掛ける時や寝る時などはシステム終了していたのですが、今度からはスリープするようにしました。
あと、プリインストールのOSがSnow LeopardではなくLionになっていて、OSのメディアは付属していませんでした。もうちょっと早く買えばよかったなぁと、ちょっと後悔ポイントです。
次のモデルチェンジまで待つことも考えたのですが、このモデルでSandy BridgeとThunderboltに対応したとこなので、「次はそんなにメジャーなモデルチェンジにはならないんじゃないか」ということ、その間に旧マシンの買い取り価格が下がってしまうかもしれないので、待たずに買い替えました。
トータルで見ると、コンパクトになったことで使いやすくなった反面、起動音が消せない(うるさい)のが改善してほしいポイントです。
あと、Magic TrackpadはMacBookのトラックパッドと微妙に違って使いにくかったので、Magic Mouseに変えました。
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