これまで、Androidスマートフォンの充電には、無印良品の「USBポート付きジョイントタップ」を使っていました。しかし、USBポートが付いている分、それ以前に使っていた5個口のジョイントタップと比べて、コンセントの口数が1つ少ない点が不便です。また、USBポートを使って充電すると、充電中にUSBポート付近が熱くなるのも気になっていたので、USBポートを使うのを止めて、外付けのACアダプターを使うようにしました。
しかし、Xperia SXにはACアダプターが付属しておらず、Xperia SXの対応オプション品一覧にはよると、「ACアダプタケーブルSO03」というオプションがあります。で、調べてみると、これはXperia rayの付属品と同じもののようです。
ということで、手元にあるXperia ray付属のACアダプターを使うことにしました。Xperia ray付属のACアダプターのドコモでの商品名は、「ACアダプタケーブル SO03」ですが、その中身は、ともにソニエリ純正のACアダプター「EP800」と、USBケーブル「EC600L」のセットのようです。
▲EC600L(左)とEP800(右) |
EP800で、Xperia SXwを充電すると、無印良品のUSBジョイントタップを使っていた時より、若干時間がかかるように(感覚で1.5倍くらい)なりましたが、その分発熱も抑えられているようです。
また、ACアダプターのサイズも小型で、USBポートもアダプターのサイドに付いていて、タップに接続した時に隣のコンセントに干渉しにくく、使いやすいです。
それから、USBケーブルの「EC600L」は、使う前は「太くてフェアライトコアも付いてて扱いにくそう」と思っていたのですが、L字のmicroUSBコネクターが、思いのほか使いやすく感じました。
microUSBは、Lightningと違い、接続する前にコネクターの向きを確認する必要があり、煩わしく感じていました。しかし、L字のコネクターだと、ケーブルの向きでコネクターの向きが分かるので、毎回コネクターの先端を見て裏表を確認する手間が省けます。これで、コネクターの向きを確認するのが格段に楽になり、もっと早く使っておけば良かったと思いました。
今回、充電方法を変更した当初の目的は、ACアダプターだったのですが、結果的にUSBケーブルを変えたことで、使い勝手が良くなりました。これからmicroUSBケーブルを購入する時は、できるだけL字コネクターのものを選ぼうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿