2009年9月17日

docomo 2008 冬モデル、2年目突入

きょう、N-03Aの新色が発売されました。価格はオンラインショップのバリュー一括で38,850円。分割で頭金0円の場合は33,600円です。さらに「ご愛顧割」適用により、17,850円引きになります。

N-03Aのほかにも、新色が発売されるF-02AとP-03Aは、およそ1年前に発売された「2008年冬モデル」で、「新色」とは言うものの従来色は既に生産終了しているので、「再生産」という方がシックリきます。

もうすぐ2009年の冬モデルが出ようかというこの時期に、1年前の端末を再投入するドコモの目的は、やはり安価な端末を用意したいんでしょうね。個人的には、この方法は悪くないと思います。

iPhoneなんて、色や容量、3Gと3GSの違いはありますが、ほぼ1機種が世界中で2年間売られることになります。それに対して、ドコモは年に2回新機種を発売しても、日本でしか売れない。日本の携帯電話機が高いのは、分離プランのせいではないでしょう。

先日ヨドバシでiPhone 3Gを0円で買った時、隣に並んでいた830SHsは1万円以上の値がついていました(iPhone 3Gは新規でも9,800円)。

端末の価格を下げるには、機能を削減することよりも、より多く作ることなんじゃないでしょうか。

ソフトバンクには以前から812SHのように、それを目的とした端末がありましたが、ようやくドコモにもそんな端末(らくらくホンやキッズケータイ以外で)が現れましたね。

去年携帯を紛失して以来、そのままぼくのお古を使い続けている家人の機種変更候補として、N-03AかP-03Aあたりがよさそうです。

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