日経によると、ドコモ向け端末メーカー4社(F・N・P・SH)が、来年度から発売するLTE端末のプラットフォームを統一するそうです。LTEサービス自体は今年の冬から開始の予定ですが、来年度(2011年4月以降)ということは、早くても2011年夏発売の新機種からとなります。
現在は、NとPがLiMo、FとSHがSymbian、という具合に分かれているものをどちらかに統一するのか、それともAndroidを採用するのか。もし既存のどちらかを選ぶなら、ノキアとの関係が強いSymbianの方が個人的には嬉しいです。それに、同じLinuxベースならLiMoよりもAndroidの方が良さそうですし。
しかし、プラットフォームの統一によって、メーカーの特色が失われないか心配です。auのKCP+なんかもそうですが、最近の端末は共通化によって、どのメーカーも似たり寄ったりになってきているように感じます。ソニエリが、XperiaのMediascapeやTimescapeでAndroidでも独自性を出したように、ほかのメーカーもその辺は手を抜かないでもらいたいです。
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