2010年4月28日

ドコモ、3年後にスマートフォンのシェア50%を狙う

ドコモが公開した決算説明会資料に、これからのサービス展開の説明があります。

スマートフォン

XperiaのAndoroid 2.1へのアップデート、秋頃にはiモードメールアドレス対応予定。来春までにコンテンツ課金にも対応予定で、さらには、おサイフケータイ対応端末の開発計画もあり、iモードサービスをスマートフォンに乗っけていくようです。

また、2012年度のスマートフォン販売シェア50パーセント獲得を目標に掲げています。といっても、今月2010年度が始まったところで、2012年度末となると約3年後。まだ先の話です。しかし、その頃にはスマートフォン全体の市場が現在よりも拡大しているでしょうから、相当な数のスマートフォンが市場に出回りそうです。

LTE

12月からデータカード端末の下り最大37.5Mbps(一部75Mbps)でサービス開始。エリアは東名阪から導入し、来年3月末までに基地局を約1,000局設置予定。周波数は2GHzで開始し、2012年秋〜冬に1.5GHz帯も利用予定。

iPad?

ちょっと気になるのが、今後の重点的な取り組みとしてあげている項目に「タブレットPC、電子書籍等の外部機器との連携強化」というものがあります。これってiPadも含まれるのでしょうか?

あと、夏モデルに関係していそうな情報は見当たりませんでした。

0 件のコメント: