2010年5月17日

au 2010年夏モデルの注目ポイント

auの2010年夏モデルが発表されました。

個人的にソニエリ以外は興味が無いので、「Cyber-shotケータイ S003」と「BRAVIA Phone S004」についてだけ。

S003はS001と同様のスライド型で、防水対応。ドコモの夏モデルにも防水スライド端末があるようなので、それがソニエリ製だったら……と、淡い期待。

S004はU1とは異なり、Premier3と同様のデュアルオープンタイプ。1GHz Snapdragon(QSD8650) & KCP3.0搭載。

au Wi-Fi WINカード

この夏モデルで目新しいポイントと言えば、microSDカードタイプの無線LANカード「au Wi-Fi WINカード」でしょうか。

端末側から見ると、Wi-Fiよりもフェムトセルの方がスマートなので、非スマートフォンへのWi-Fi搭載は個人的には否定的なのですが、こういう形もありですね。

2011年6月30日まではWi-Fi WINが月額使用料(525円)無料で利用できるので、対応機種を持っていたら使いたいです。

ソニー・エリクソン MW600

S004のページに書かれてあるのですが、Xperia X10と併せて発表されたFMチューナー内蔵Bluetoothレシーバーの「MW600」が、国内でも今夏に発売予定のようです。

ソニーのDRC-BT60はサイズが気になって購入を躊躇しているので、MW600のサイズを表で比較してみました。

機種サイズ
MW60062×15×17.5mm
HBH-DS20565×13×13mm
DRC-BT6041×41×21mm
DRC-BT3060×17×17.6mm

高さはDRC-BT60よりも大きくなりますが幅と奥行きは小さくなり、特に幅は1/3近くのサイズになります。FMチューナー非搭載のHBH-DS205と比べても少し太くなっている程度ですし、高さは若干小さくなっています。DRC-BT30と同じくらいです。

説明書を見てみると、マルチペアリング(3台まで?)対応で、マルチポイントにも対応しているっぽいです。

あとは価格が気になるところですが、HBH-DS205よりも高く10,000円以上となるのか、DRC-BT60と同等の10,000円弱となるのか。HBH-DS205が販売終了となっているので、価格据え置きなら嬉しいのですが。

しかし、ソニエリお馴染みの「GEAR-UPキャンペーン」があるので、S004と一緒に購入すれば4,000円分のEdyが貰え、お得に手に入れられます。

とまぁ、個人的にはソニエリのコンパクトモデルが好みなので、今回の2機種はどちらも琴線に触れず、「au 2010年夏モデル」とか言いながら、MW600が一番の注目だったりします。

0 件のコメント: