最初は、「画面サイズがiPhone 6の1.44倍だから、アイコンサイズも1.44倍かなぁ」と思っていたのですが、改めてiPhone 6と6 Plusの画面を見比べると、iPhone 6 Plusの方がアイコンの周囲の余白が広くなっていました。
という訳で、考え直してみた結果、iPhone 6 Plusのアイコンサイズは、iPad Retinaディスプレイのアイコンサイズ(152×152px)に近そうな感じです。
試しに、フルHD(1080×1920px)の画面に「152×152px」のアイコンを並べたサンプル画像を作ってみましたが、大体iPhone 6 Plusの画面と似た感じになりました。
もし、アイコンサイズがiPadと同じなら、新たにapple-touch-iconを作らなくてすむので、助かります。
ただ、アイコンが「152×152px」なら、「Device Pixel Ratio」は「2」となるのでしょうか。だとすれば、表示領域は「540×960px相当」になります。Nexus 7 (2013)が「600×960px相当」なので、それよりも幅(縦持ちの場合)が若干狭くなります。
この幅だと、レスポンシブWebデザインのサイトでは、スマホ向けの表示となるケースが多そうです。しかし、横持ちにすれば幅960px相当となり、PC向けの表示がギリギリ可能なサイズです。
iPhone 6 Plusも含め、いわゆる「ファブレット端末」では、縦持ちでは「大型スマホ」、横持ちでは「小型タブレット」という感覚で使い分けるのがいいのでしょうか。
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