アップル公式サポートサイトの「OS X の起動可能なインストーラを作成する」を参考にしました。
用意するもの
- 8GB以上のUSBメモリ
作成方法
- USBメモリをフォーマットする
- Mac App StoreからmacOS Sierraをダウンロードする
- インストーラーを終了する
- ターミナルでコマンドを入力する
- 20分くらい待つ
- 完了
大まかな流れは、こんな感じです。詳細は、前記のサポート情報を参考にしてください。ちなみに、「macOS Sierraインストール」のパスは「
/Applications/Install\ macOS\ Sierra.app
」です。完成したmacOS Sierraインストールディスク |
復元ディスクとの違い
以前紹介した「復元(リカバリー)ディスク」は、復元ディスクからOSの再インストールする場合は、OSを再ダウンロードする必要があるのに対し、今回作成した「インストールディスク」にはOSのデータが含まれているので、再ダウンロードの必要がありません。
ただし、「インストールディスク」の作成にはターミナルからのコマンド入力が必要となり、少々ハードルが高いと思うので、ターミナルの使い方がわからない人には、作成が簡単な「復元ディスク」の方をお勧めします。
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